入っていました超レアなエラー貨幣　オマケ付　十銭の刻印無　明治38年10銭銀貨

入っていました超レアなエラー貨幣　オマケ付　十銭の刻印無　明治38年10銭銀貨

商品名：エラー銭　明治38年10銭銀貨　
　　　　十銭の刻印無し　硬貨の地板不備
重さ：2.6g
直径：17.8mm
オマケ：明治三年一円銀貨　欠貝　目→日

説明
エラー銭の明治38年10銭銀貨です。
祖父が持っていた桐の箱の中に他の古銭と一緒に
入っていました。
表の十銭の刻印がありません。
菊の紋章、菊と桐の刻印はありますが、十銭の刻印だけがありません。
削り取った跡もありません。
硬貨の製造について調べてみました。
ネットで調べてみたら、硬貨の地板不備というそうです。
正常な熱を与えられなくて模様とか文字が、剥がれて落ちるそうです。
剥がれ落ちた刻印の跡には、貼り付いていた跡が
残るという事なので出品物にも拡大してみると
十銭の跡が見えます。
なので鋳造中のエラーという事です。
重さと直径をカタログで調べてみました。
重さ2.7g,直径17.57mmなのでほぼ一致してます。
量目が2.6gですが、刻印が無い事を考慮すれば一致してます。
直径も簡易なノギスなのでほぼ一致してます。
価値を調べてみました。
神戸の有馬堂という古銭の買取業者のエラー古銭の買取価格一覧表がありました。
その中に昭和32年の5円黄銅貨の一部無刻印の
買取価格が28万円になっていました。
また、「古銭の買取売却査定ナビ」というサイトに片面刻印無しの旭日竜10銭銀貨の取引の記事がありました。
2013年の取引価格が約133万円で売却されたという内容です。
50銭銀貨の片面刻印無しは多いが、10銭銀貨は、一枚しか見たことが無いという事です。
出品物は、十銭の刻印だけが無いのでそこまでの
価格にはならないと思いますが、額面価格は貨幣の顔なので高額になると思います。
サイトで検索してみて下さい。
オマケは、エラーコインの明治三年一円銀貨です。
貝の目の横棒が欠けていて日になっています。
特年の銀貨のエラー銭なので価格は高くなります。